ティファニーについて
ティファニー(TIFFANY)は、ニューヨークのブロードウェイで1837年に産声をあげました。
当時はいまのような宝飾品のブランドではなく、ちいさな文具ショップでしたが、はじめから良い品を取り扱っていることを自負して、一切ディスカウントをしなかったとてもプライドのあるお店でした。
ティファニーに転機が訪れたのは、1948年、フランス革命でアメリカに亡命しようとした貴族が、宝石を売りに出したのがきっかけで宝飾
品に興味をもったのです。
特にティファニーは銀製品に魅せられ、銀細工の会社を買収、自前で銀製品を製造しはじめ、いまのティファニーに社名変更したのです。
日本では、オードリー・ヘップバーン主演映画、「ティファニーで朝食を」は、挿入曲「ムーン・リバー」とともに大ヒットしましたが、同時にティファニーの名も有名になりました。
しかし、高級宝飾品のイメージは、オードリーの映画の50年以上も前に確立されていたのです。
現に1906年には、もう一流ブランドとしてはアメリカでも有名で、金を積まれても、ティファニーのついた箱を売ることはない、とし、あくまでも製品本位で勝負していることが新聞に掲載されたほどです。
いまのティファニーを象徴するティファニーブルーや、ダイヤモンドをより美しく輝かせるティファニーセッティングといわれる工夫など次々に新機軸を打ち出しています。アクセサリーとしては、オープンハートのデザインがあたり、毎年、クリスマスやバレンタインデーの定番のギフトになっています。


